×××× IN MY HEAD

筒井です。夢はお笑い芸人のままです。

時代に流されてpart2

お昼です、こんにちは、筒井です。

 

まあそんなこんなで外でさ

男2人組と俺と松尾で駄弁ってたの。

 

そしたらもうさ

可愛い子がいねえだの

時間が短えだの

もう何言っても負け犬の遠吠えでさ

切ねえなあ!!って話してて20分くらい経ってて

俺、エレベーターで会った女の子にわりと興味あって

なんであんな子が1人で来てんのかなと

会場でもさ、全然話してなくて

オロオロしてたし。

好きなバンドの札をぶら下げてるんだけど

明らか元彼から教わったようなバンドで

そこがまたええな…とかなってて

 

それを3人に話したら、カラオケから連れ戻そう

っていう話になったんよな。まあそうよ。

あんな子が「ウェイ!UVERとELLEウェイ!」

みたいなカラオケに行きたいわけがない

という謎の自信と確証のまま、ラインをしたのね。

 

その内容もしっかり松尾と吟味。

 

「よかったら飲み行きません?」

でいいかな、とか

「カラオケ終わったら遊びませんかー?」

とか

まず全然話してない俺を覚えてるはずもないし

覚えてても見た目も中身もポンコツな俺の誘いに

乗ってくれるはずがないと。

ただ、カラオケより絶対楽しい自信だけを頼りにだよね。

 

 

結局送ったラインは当たり障りのない

「おつかれさまっ!よかったらどっかご飯行きませんかー?」

みたいなもの、もうね。下心が凄い。

無いんだよ、無いんだけど滲み出てる。

「ブワー」っていう表現がここまで似合うのかと。

 

10分後くらいに返事が来た。

 

既読がついた瞬間男4人の雄叫びね。

まだ既読ついただけだっつーの。

落ち着け筒井。

 

返事は

「行きたかったですけど、カラオケに着いちゃいました………。」

ということ。

 

そりゃそうよ。俺ら2.30分はグダってたんだもん。

 

ここで松尾

「いや、もう会うことねーかもしれないなら、押しのラインするべき」

筒井「いや、それよな。仕掛けよう」

 

俺 →Aちゃんへ返事

「俺ら買い物してるから、なんか早く終わって時間あったら行こ!全然乗り気じゃなかったら大丈夫だからー!」

 

Aちゃん→俺返事

 

「わかりました…!すみません!」

 

俺と松尾氏、当てもなく吉祥寺を2時間彷徨う

ハモニカ横丁でビールを掻っ込む。

 

返事が無い、帰ろうか。

ってくらいに

 

「今終わりました…私1人ですけど…まだいます?」

 

もうね、筒井氏ガッツポーズ。

 

更に追伸

「駅にいます。いきましょう!」

 

ガッツポーズ×2

両手よ、両手。

高く拳を掲げるなんて何年振りだろうか。

 

前回相席屋での筒井アシストということもあり

今回は松尾もそれを察し

「行ってこい、楽しんでこいよ。」

さすが相棒、俺はお前を犠牲に戦うぜ。と。

 

(これ、長くなるなあ)

 

駅に着いて「どこですか?」

って送ったら電話くんの、急に。

逆側に俺が居るらしく、相手爆笑

よかった、ツボの浅い人で。

 

早く帰れるなら、お酒でも大丈夫です…

とのことなので、9時を目安に居酒屋へ。

 

一旦ここいらで切ります…