×××× IN MY HEAD

思春期八年目、社会人二年目

出港と出稿

お疲れ様です、筒井です。

 

どうでもいい話なんだけどね

数年前、そこに大型の客船があったらしい。

 

数年前は大盛況だったんだと。

圧倒的な大きさで、内装も豪華。

乗りたい人が多くて、毎日申し込みは多数。

だから船長も船員も毎日宴会三昧よ。

出航のペースも3ヶ月に1度から

2ヶ月に1度に増やしたんだとさ。

 

 

 

 

それから数年経った今なんだけどさ

今じゃ沈みかけて、ひたすら補強を繰り返しているらしい。

何が壊れてるかまだ掴めてないから

とりあえず時間はかかっても、全部治すんだと。

加えてさ、誰1人として航路がよく分からない。

とりあえず進んではいるように見えてる。

 

大きいと、すぐに舵を切らない。

切らないというより、切れない。

小回りが利かないんだな。大変そう。

おまけに最近は霧がかかってんだもん。圧倒的濃霧。

漕手はたくさんいるけれど、呼吸はバラバラ

舵取り一つでどうなるかも分からないらしい。

 

結局、それが木製なのもバレたんだって。

一応メッキ加工みたいなのはしてたらしい。

あまりに大きいからまさか木製なんて分からなかったんだって。

でも知らないでまだその船に憧れている人とかさ、乗る人もまだいるよ。

いざ乗ったはいいけれど

客室は空席が目立つから、驚かれるんだと。

当初とは違う目的地に向かうとか

到着しないようなこともあったんだって。

それでも乗ったことに価値を感じる一定のファンはまだ消えない。

 

調子に乗って去年は別の場所でも運航を始めたんだけど

もうそれも取り止めになる。

実はその海そのものが全然航路に向いてなかったって

運営してから気づいたらしい。

これはダメな話だね。

 

直近だと、とりあえず有名人とかを乗せて

船のプロモーションをしてるけど

それだけじゃ足りないから

船に乗ることをオマケとして

船内でのディナーショーに力を入れ始めただとか。

 

それで今日、その船を捨てるか

莫大なお金をかけて新しい船を買うか

遂に決断を出そうとしたんだって。

 

 

昔からその船のファンとかいるじゃん。

何も聞かずに、進めてるらしい。

今の若者にどんな船がいいかも聞いてない。

だからどうしたらいいか分からないんだって、結局。

 

幽霊船になるのも、時間の問題なんだってさ。

 

そりゃそうだよね。

 

 

でもやっぱりどこかで、復活してほしいよね。

 

 

それは多分、僕が漕手の1人だからか。

 

 

 

重たいな、うん、重たい。

今日もハイボールかっこんで寝ます。

どうにかなりそう。

には二つの意味があるな。

どうにかなりそうだよ、ほんと。