×××× IN MY HEAD

筒井です。夢はお笑い芸人のままです。

痺れ飽きた感性に

 

こんにちは、筒井です。

 

 

 明日、仕事が終わる。退職だ。感慨深い。今はどうでもよくないけれど、そのうちそうなる。

 

 

 SNSも一緒。また名前を変えて、新しいコミュニティを求めていつか始めるんだろう。遊牧民族みたいだ。そう、TwitterのIDの通り歩く羊。本当はどれも、誰しも、今の僕にとってはどうでもいいし、難しい。

 

 

 日を追う毎にBASEMENT-TIMESみたいなブログを目にすることが増えてきてるけれど、二番煎じなんて見事ダサい上に、著者への絶対的な信頼が無い限り、その記事に掲載された曲なんて聴かない。大体世の中に向けてそんなものをこのご時世に発信してるヤツは「僕は有名になれる。ひと味違う。」みたいな謎の自信がある人が多い。大概は大手ウェブサイトなどの寄稿歴もない。かく言う僕も自信過剰に片足突っ込んでるところがあるから、気持ちはわかる。(地下室TIMESに二本掲載したことが無駄なプライドになってしまったが。)そして極稀に、ウケも何も狙わない本気の自慰ブログに出会うことがある。プロマスターベーショナーだ。

 

 

 

  記事があって曲に辿りつくのではない。

 

 

 

 

パーソナル(著者への憧れや尊敬・仲間意識)があって、曲に辿り着くのだ。著者への絶対的な信頼があるから、その記事に興味が湧き、内容を探るのだ。イキった鋭角の比喩表現みたいなのも、もう寒い。テンプレがどこかに落ちてるのかっていうくらい頻繁に使用されている。そんな安い剽窃は、表現の自由を国が認めても、僕が認めない。

 

 

 

それらはツイッターでも見かけるようになり、四件くらいの「いいね」がついた輝かしいツイートを見ると冷や汗がとめどなく流れる。狭いコミュニティで互いに制作物を褒め合うようなのはダサい。昇華しない。そんな風(カゼ)に巻かれることに飽き、ツイッターを辞めた。

 

 

 

お疲れ様でした。そうだよ、元々馴染みにくい人間だったのを忘れてました。

 

 

 

 

 

そうだ、そのうち、どうでもよくなるね。ウケる。