こんにちは、筒井です。
どうでもいい話ですが
匿名でブログをすることは楽しそうです。
会社のことも、思うことも
好きなように書けます。
約一年間働きましたが
最近いつも仕事のことばかり考えています。
どうも僕は単純で、少し報われると
モリモリやる気が出るチャラ…いや
チョロい男なんです。
今日はなんとなく広告について書きたいです。書きます。
僕はいわゆる広告を売ってます。
観光系ですが。
この雑誌のこのページどうですか。
このアプリで店舗紹介しませんか。
といった具合です、簡単に言うと。
僕らが見ているCM、バナー、記事広告
殆どはその会社が広告費を払って掲載しています。
仕事するまでそんな感覚ありませんでした。
食べログなんかもそう。
検索して、上に出てくるお店はたくさんお金を払っています。
これすら知らない人がほとんどです。
当たり前だよね。
@cosmeなんかもそう。
全て企業の広告費で
それを皆が行ったり買ったりして
SNSでレビューを垂れ流したり
友達に紹介して、売上になっていく流れです。
つまり何が言いたいかっていうと
本当にいいものなのか、粗悪品なのか
僕らには見分ける必要があります。
人気だからいいものなのか。
いいものだから人気なのか。
A=Bでも、B=Aにはならないんです。
不思議な公式が出来上がるんです。
言い方を悪くすれば
何も魅力のないようなモノやお店も
広告次第で爆発的な人気が出る可能性もあります。
プロモーション次第でその会社が上下に動く可能性があるんだよね。
ここまでで言いたいのは、人気だからいい
ってわけじゃないよってことね。
それでこれからが、他人の評価をどこまで信用するか
っていう話で
例えば、そうだなあ
「君の名は。」があれだけ流行ったのは
プロモーション効果もあるけれど、ロングヒットする要因は
口コミだと思うのよね。
絶賛→観ておかないとやばい。
のような焦燥感すら覚える流れ。凄い。
じゃあ酷評だらけだったらどうだろう
多分もうどこの劇場も上映してないと思う。
それがどんなに自分にとっては素晴らしい映画でも
観る機会のないまま終わる可能性が出てくる。
何が言いたいかって言うとね
誰かの評価や、大多数の評判によって
何かしらの機会を失うのは勿体無くて
CDなんかよくあると思うのよね。
「あのバンドの新譜ゴミだったよ。」
とか言われたら聴く気になんねえもん。
でもそれって本当?って
一回疑うことから始めたい。
そのCDや映画が人生を変えるくらいの一枚になるかもしれない
確かに、大多数の評価は正しいんだけど
それが全てじゃないんよな。
感覚的な話だけど、5/100がいいって言ってたら
だいたいそれはクソだよ。
でも30/100がイイ!って言ってたら?
打率3割だよ。
わりと当たる可能性あるんだよな。
「本当に」気になるものとかって
そんな評判なんて気にしちゃいけないと思う
例え損する可能性があっても
それを確かめることが必要だなって
自分で広告を売っててひしひし感じます。
この気持ちはね、対「人」にも当てはまると思う。
そいつが本当にダメなやつなのかどうか
本当は周りが言うほど悪いヤツじゃないんじゃない
って具合にね。
はあ、言いたいことがうまく最後に書けてよかった。
広告の話なんて出汁にしただけです。
うまく人を見ようぜ。って話です。
おつかれ、最後までこんな無駄なブログを
いつも読んでくれてありがとうございます。
戯言ですよ、ふふふ