×××× IN MY HEAD

筒井です。夢はお笑い芸人のままです。

骨までどうする

 

こんにちは。ご無沙汰してます。

ダサい人生を歩んでいる筒井です。

 

 

『急』

 

 

   怖いね。

 

 

   って言うと「親」だったり「上司」だったり「お金」だったり連想されるものがあるな。

 

   僕が仕事を休んでからもう4ヶ月くらい経とうとしている、これは非常に怖い。4ヶ月もあれば車の免許くらい余裕で取れるし、英語圏に住んでいれば超初級の英語くらい話せるようになっているでしょ。この4ヶ月で僕には何も身についていない。強いて言うならゲームはやればやるだけ上手くなるってこととスプラトゥーンは面白いってことに気づいた。

 

   人生で初めて「空白」を作ったことになる。

 

   果たしてこの「空白」に意味があったかどうかはあと3年くらい経たないと分からないんだろう。大体、時間を無駄に浪費した経験は数年後に美化される傾向にある。稀に重ためな相談をされたときに、いい意味で適当に「時間が解決するよそれ。」って言ってしまう。そのくらい時間は色々洗い流すらしい。反面、友人を奪っていくものとして最も大きな原因は「時間」だったりもする。僕の「空白」に何の意味も無いと嘲笑う人もいるだろうし、これが大事だったんだよと同情してくれる人もいる。

 

   まだ僕の「空白」についての正誤は出ていない。

 

 

 

 

『幕開け』

 

 

 

  仕事が始まるらしい。実感が無い。今朝起きたらいきなりサラリーマンになっていた。不思議だ。昨日は昼まで寝て、モゾモゾと布団でスプラトゥーンをプレイして、勧められた小説を数ページ読んで、昼寝をたっぷりして、余っていた鍋を食べながらハイボールを飲んでいたらもう夜でした。そんな平日が今日から一切無くなるらしい。不思議だ。実に不思議だから、頭が追いついていない。ただ何かに流されるように朝起きて、支度をして、地下鉄東西線に揺られています。

 

 

   心を殺して働くのか否かということ。

 

 

   なんかこんなツイートを最近見て、僕も長いことそのように働いていたつもりだけれど、殺しすぎてゲームオーバーになっていたことを思い出しました。ウケる。

 

   幸い、人生は年齢さえ若ければリスタートが可能みたいで、セーブしてもいいし、リセットも可能らしい。僕はそこでクリア不可能になったからリセットした。つまり進めていけばまた同じようなことで躓くことがあるんだろう。以前、上司から「早く自分を殺さないと死ぬよ。」と言う大変有難いお言葉を面と向かっていただきましたが、やっぱり僕は笑いながらクリアしたいし、そんな落ち武者みたいな営業マンは似合わないでしょ。酒に酔ってるんだか自分に酔ってるのか分からないような、そんな筒井を殺したら何も残らない。

 

 

   ギリギリまで身を削って働く必要はあるかもしれないけれど、一方でそんなに頑張る必要も無いみたいね。バランスって難しいね。

 

 

  どんな気持ちで学校に行ったり、仕事したりするのか分からないけれど、今日も頑張って。と書きながら僕は僕に言い聞かせてるみたいです。

 

 

それでは。