×××× IN MY HEAD

筒井です。夢はお笑い芸人のままです。

退職

こんばんは、筒井です。

 

 

円満退職でした。実は休職した後、元の会社に戻ってました。わざわざ書くようなことでもなく「なんで?」と聞かれるのが煩わしかったのが理由です。そんな中途半端な僕を事業部で最も可愛がったくれていた部長から最後に名刺を貰いました。全て、全てあの人のお陰でここまでこれました。ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

『南下』

 

 

 

 

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渡り鳥のように南下する僕の旅があと二日で始まろうとしている。まるでandymori『楽園』さながらに「南へ南へ南へ南へ行く」旅となる予定だ。画像の通り、西安成都に到着してから日を追うごとに南へ下っていく。気温は上昇していく。僕が求めている理想の地までも近づいていく。きっと併せて気持ちも上昇していく。

 

 

 

 

 

中国からラオスミャンマーに近づき、人や言葉や食べ物の味付けが変わっていくことにワクワクしている。変化を恐れた僕が変化を楽しむ術は、それらを身を持って体験することにあると思ったから、この場所にした。勿論、仕事なんかに置き換えられるかはわからないけれど、「変わることも、悪くないな。」と思いたい僕は何せ頭が悪いので、体で確かめるしかないのだ。というかそれが、疑いようのない事実と自信になる気がした。みんな、これから環境が変わるよね。ビビることはない、素のままでいこう。

 

 

 

 

 

 

『最終地点』

 

 

 

旅の終わりは「西双版納」という場所だ。

 

 

 

そこから最後は成都への飛行機に乗り、成都から成田へ向かうこととなる。つまり僕の旅での最終目的地は「西双版納」だ。日本語だと「セイソウバンノウ」と読めるが基本的に「シーサンパンナ」と読むらしいです日本でも。ラオスとの国境間際の街だ。昔から国境付近の街だとか県境はその国や地域が侵略されていた歴史や、力や権力を誇示するために街自体が大きく作られている場所も多いが、恐らく「西双版納」は違う。もはや異民族の地であるから、純粋な中国人(漢民族)はほとんどいないだろう。そもそも中国なんて民族で地域区分をしてしまえばとんでもないことになる。広大すぎるが故に、同じ国として統一するには相当悲惨な話もある。そしてそこに住むのは「タイ族」らしい。そう、あのタイ。オカマで有名なタイ。僕は中国に行ってタイ人の祖先たちと街の食堂でビールを飲み、よくわからないパンチの効いた魚の煮付けを食べ、寺院を回り、34°の太陽に照らされてくる。こんな旅行が次の会社で活きることはないだろうけれど、今しか行けない場所としては絶好だ。

 

 

熱くなって長々と書いてしまった。ツイッターを消したから告知ができなくて残念なんだけれど、旅が始まれば毎日日記を更新して、写真を貼ったりしようと思います。

 

 

それでは、またね。