こんな日は1ヶ月も放置していたブログを書くしかない。
本人たちに何があったのか、FoZZtoneが活動再開する雰囲気を醸した。ワッチの投稿した写真には竹尾(Gt)が並んでいて、ハッシュタグに「#FoZZtone」そして「わりと火星が近付いてきたみたいです。」と一言。
休止をしたあの頃から変わらず「火星」を追い続けて、何度でもそこに跳ぶ(飛ぶ)のであれば、何度でも何時でも彼らを応援をしたい。ただただ本当に嬉しかった。昔も書いたけれど、1964年からのNASAは何が見つかる宛も分からずひたすら火星に探査機を飛ばし、その「何か」を探している。それが人類のためになるのか、例え火星の写真なんてものを撮り飽きてしまい、そこが砂と岩の世界、つまりただの荒野だとしても、新たな探査機に夢を込めて、また2020も打ち上げるらしい。きっと2022年も、2030年も変わらず打ち上げるだろう。
僕がおっさんになってきたのかは僕自身も知らないけれど、いい歳した人が何かに挑戦しているとウルッときてしまうことが増えた。というか気づくとほぼ泣いている。同じ毎日を送るなんてことが、いつの間にか大きな挑戦になってきていて、忙しさや睡眠不足に蝕まれることで、まるで当然のことすらできなくなってくる。今まで当たり前だと思ってきたことが、少しずつ壊れてきて、何かが綻んでいくことが増えた。ただいたずらに毎日を磨耗しているような気がしたり、なんだかソワソワしたり、変な焦りがまたやってくる。そんな中で、再結成の兆しに震えた。
這ってでも未来に進もうと思うよ私も。
