×××× IN MY HEAD

筒井です。夢はお笑い芸人のままです。

整理整頓

時間の使い方について考える機会があった。

 

 

 

前段として、生意気なことを書くのは承知です。僕は時間にルーズな反面、他人にそれ(時間)を奪われることが苦手。それは待ち合わせに遅刻するような人が嫌いというよりは、一晩中興味の無いような場所に付き合わされたり、僕が食べたくもないご飯を一緒に食べに行ったり、中身の無い突然の電話だったり、1日の中で時間制限(○時間キッカリ)の無い事象に多い。この延長線上には、社員でランチを食べることや休日に会社の集まりでスポーツをやるような感覚も近い。なぜもっと(自分にとって)楽しいことがあるのに、それらに付き合わなきゃ上手くやっていけないんだとよく考える。それらに付き合うことが距離を縮めたり自分をよりわかってもらうことの一歩だということも、わかっている。書き方として正しいのは、わかって「は」いる。

 

 

十代の頃、こういう人付き合いや何かで考えるのはきっと大事な時間だと誰からも思われることかもしれないけれど、この歳になって考えているとなると「なんか変」「拗らせているから」「大人なのに」みたいな声も少なからずあるんでしょう。僕はこれを重要な話だとは思っていて、今後数千という出会い(男女不問)の中で誰かのためにどうしたら気持ちよく時間を使えるのかという答えは、生きる上で僕のストレスに大きく関係してくる。よって、何かしら腑に落ちる内容が必要だ。そもそも、誰かにとって自分がどのように振る舞うか、自分の欠点を改善しようと思わない二十代なんてのは二度とアップデートできないだろう。考えるのを馬鹿にしたらいけない、きっと。思考を止めるなというどこかで聞いたような声が聞こえる。

 

 

とは言え、今のところ答えはない。

 

 

相変わらず、スマホが無ければとも思う。ラインのような非常にタイムリーなSNSは「時間」に対しての意識がより厳しくなった。TwitterInstagramもそうだ。投稿時間で自分のライフスタイルがバレる。誰かを監視していながら、誰かに監視されているような気分になる動きはもっと強くなるだろう。そして、より自分の周りにはストレスを与えない人たちが必要になってくる。より広いコミュニティを知るからこそ、より必要な人たちが出てくるという仕組みは少し面白い。

 

 

話が飛躍しすぎてしまった。答えは無いので、日記の落ちも特に無い。Instagramを見ていると、夫婦生活として毎日一緒にいる「どこか」の二人の動画を見て素直に「すげえな」と思う。こんな拗れた子供じゃいけないなと思う。つまんないだろうなと思う。ただ、そんなに自分に無理もしたくない。

 

 

結局、答えなんて特に無いが、色々考える時期だと思った。答えが無いからこそ、そうすべきだと思いました。飲みに行きたいね。