暑い日がやってきた。
色々な人のブログを読んでいると、「あれ?自分ってどういう風に書けばいいんだっけ?」と変に影響を受けてしまい、やたら小説チックになったり客観的に書きそうになる。あくまで日記であって、とりわけ情景描写は必要が無いはずだ。わかってていてもそうはいかないことがたくさんある。
月曜日に絶対終わらせなければいけない仕事は金曜にはもう姿を見え隠れされていて、それを終わらせないと月曜日のスタートに出遅れる未来は予知できている。となると木曜には金曜の仕事を見据えて倒しておかなければ金曜に出遅れてしまう。木曜日は木曜日で水曜日にはその仕事がチラチラと姿を現す。こう考えればどこかで二日分くらいを完全充電させておく必要があり、それをしてもまだまだ深夜残業は続きそうだ。ありがたいことによく労いや心配の連絡を友人や会ったこともないフォロワーからいただきます。何なら最近はART-SCHOOLのリッキーからも「おつかれさま。」とリプライが飛んできます。今はこれでいいんです。貴重な26歳後半の時間をコロナに奪われるどころか、仕事にも侵食されているし、何にしても何らかの犠牲がつきものだ。とは言ってもバランスを取りたい。ひたすらにバランスだけを取って、圧倒的なタフさを手に入れたい。わかっていてもそうはいかないことがたくさんある。
料理をするペースが週に2回程度に落ちてきた。ご飯を作るペースは心の安寧に比例している。筒井自身の多忙メーターは自炊に連動している。先週日曜、何かに取り憑かれたかのようにご飯を作りまくった。実際誰かと同棲してるのかと疑われるレベルで10人前くらいのカレーやホットサンドを作り、少しだけ消費した。美味しいモノにお金をかけるような美食家ではないし、むしろ舌馬鹿だから何でも美味しいマンだ。僕にとってご飯は食べることが意味を成しているわけではなく、作ることにある。勿論お財布にも優しい。作った方がいいことだらけだ。わかっていてもそうはいかないことがたくさんある。
営業職という立場上、会社の売上を背中に背負っているような危機感が常にある。かっこつけているわけではなく、それが仕事の責任でむしろそれ以外の責任なんてない。前職で嫌と言うほど数字の意識を叩き込まれてきた。もうここ(数字)に対して追うことの嫌気や責任からの放棄思考みたいなものは無くなったけれど、自分1人ではなく周りをどう動かすか、士気を高めるかというところで考えるのが苦手だ。言わなきゃ動かない人ってのは何が足りないのかわからない(自分ができるって意味じゃないよ)。そもそも仕事に興味がないのか。何も解決しないまま今週もまた始まる。コロナで修正された売上目標とは言え、数字はなかなか手強い。先週金曜に6月を100%以上に持っていけた。当月に達成なんて遅すぎるくらいだけれど、これに関しては仕方ない。冒頭で書いたように、明日の仕事をやっつけながら7月の予算とも戦わなきゃいけないらしい。わかっているし、そうしなきゃいけないらしい。
義務は苦手だ!