×××× IN MY HEAD

筒井です。夢はお笑い芸人のままです。

引っ越し

 

10/24引っ越しをした。

 

 

引っ越しは僕の好物であって、数えればもう社会人になって4回か5回は家を転々としている。忙しさと比例して、給料がただ上がることで僕は引っ越しを決める。それ以外に引っ越す理由は無い。環境が変わることが楽しくて仕方がない。結果本当に必要なものは少しだけ側にあればよくて、身の回りのものをまとめて捨ててさようならする感覚が好きなのかもしれない。いよいよこんな話も恥ずかしい歳になってきた。

 

 

そしてあっという間に10月が終わった。人生で一番忙しい1ヶ月だったかもしれない。家も、会社での居場所や立場もすべてが変わった。慣れないことばかりで、色々な人から影響を受けた。25歳を過ぎたくらいから感受性みたいなものが死んでいくと思っていたけれど、求め続ける限り、まだまだ素直に色々なことを受け入れられるみたいだということを知った。

 

 

余裕がなくなってくる自分とたくさん出会った。どんなに忙しくても客観視しなきゃいけないと思ってきた。人へのアタリが強くなったり、訳もなくため息が出たり、ネガティブなツイートが増えたり、余裕の無さは負の行動へと生まれ変わる。それは決して誰にとっても楽しいものではなく、楽しいものでもないものは好かれるものでもない。今月は大変だった。残業時間のトータルは80時間くらいを超えていて、自分の仕事が何一つできないまま20時になり、そこから8時間仕事をする日なんてのも週に何回かあり、僕が僕の機嫌を取ることに必死だった。

 

 

そんなことが続いていたけれど、カッコつけでよかったなと思う。男の子たるもの、やはりいつでもカッコよくいたい。余裕のある姿の自分を見ていたい。自己暗示はどんな人の言葉よりも強く、そこら辺の27歳が弱音を上げてそうな状態であればあるほど、見えない誰かと比べて頑張ることができた。誰かに評価されたいとか、お金が欲しいとか、そういう次元はとっくに通り過ぎていて、ただ自分を評価するためだけに動けていた。これはなかなかの成長かもしれない。褒めてあげよう。

 

 

特に書くことはない。今日で10月が終わる。

皆様、いつもお疲れさまです。