こんばんは、先程仕事が終わりました、ツツイです。
渡會将士のソロアルバムに
i'm in marsという曲が御座います。
バンドではReach to marsを発売し
その後、休止前にはReturn to earthを発売
その間に作ったらしい曲ですが…
火星に着ける、きっと売れる報われると
自分に言い聞かせ続けて、信じ続けた人が
着いたはいいけれど、何もなかった。
ここは荒野だった、戻れなくもなった。
水すらもなかった。雨乞いをしよう。
と歌うのはあまりにも切なすぎる。
ストーリーとして出来すぎている
出来すぎているというか、FoZZtoneの姿そのままなのが余計キツい。
きっと報われる、うまくいく
みたいな曲は多分書き続けられてるけれど
こういう、どうしようもない惨い気持ちや
夢が消えた瞬間みたいなのをそのまま曲にするのは
なかなか聴くにも堪えるものがありまして…。
バンドでは地球に帰りながらも
ソロでは火星にいるのか。
報われないんだなあ。色々。
と思った帰り道でした。