×××× IN MY HEAD

筒井です。夢はお笑い芸人のままです。

2021-01-01から1年間の記事一覧

バスの真ん中

仕事が本当に終わった。 文は長くなる。 凄まじい一年だった。27歳、初の課長。後輩ではなく、初の部下。初のチーム。上場に向けた勝負の年。私をこの会社に誘った人は当時から取締役だったが、更に雲の上の存在になった。同時期に入社した人でも、役職の有…

「泥の中で砂金を探す。」

「不安は妄想だ。」 僕が会社で「一緒にブログ始めません?」と話した先輩がLINEで送ってきた文章を一切の加工無しで貼り付けます。 報われない努力、いや努力は報われる。正直、どちらでもいい。努力は後悔しない為にするだけであって、妥協を許さない人間…

年末の引力

いつから年末気分になれるかな。 年末が近づき、二日酔いで目を覚ますところから遅れたスタートを切る。きっと時間は13時過ぎ。最近買ったマットレスのお陰で余計に深く眠っているはず。「そろそろ今年の仕事終わるんじゃないかな?」「忘年会続きで肝臓が持…

仮定の過程

今年はどんな年でしたか。 年末頃になると皆が考え出す。本当に嫌だったことはこうでもしなきゃ思い出せないくらい記憶の奥底に埋まっていて、バカ笑いしたことならすぐに思い出せたりする。少なくとも僕はそう。生きるには便利な頭をしている。 今年会った…

這い上がる美学

比べることをしなくなったのは、自分が必死だからだろう。 最近、きっとまた一回りくらい強くなった気がしている。僕は僕の生き方を信じている。ブレない何かがあるわけではない。僕だけの宗教のようなものはブログによって言葉にされることで、これが経典と…

一日一枚

一日一枚、追いつけていない音楽業界にしっかりしがみつく為に昔好きだったバンドの新譜のような、聞いたことない/聞けていないアルバムを聴くことを今日からやっていくと決めた。もうすぐ28歳になる。誰もワクワクさせてくれない。誰もドキドキさせてくれな…

いつかの

外も、家の中も寒くなってきた。無駄な忘年会や集まりが増えてくるシーズンで、僕はあまり好きじゃない。年を忘れる会が忘れられない程ストレスな人も世の中にいるのだ。先週金曜日には事業部としての忘年会の連絡が届いていた。また、うんざりした。 : 馬の…

もう何年も社会人をしているはずだが、慣れないことばかりで、一定期間から成長していない気がする。それでも毎日起きて、点くはずのない気持ちに無理矢理火をくべて、せめて好きな曲でも聴きながら、会社に向かう。会社はつまらなくはない。仕事は50%楽し…

紹介

こんなところにも書く必要もないことを書く場所を作りました。 独り言専用です。

距離感

特技はと問われると、距離感と答えたい。 人付き合いだとか、コミュニケーション能力なんて役者としての才能があるだけであって、コミュ力がある人ほど演じることが上手いものだと思っている。僕が営業職をやっているのもそうだ。コミュ力が〜饒舌だ〜じゃな…

10/24 23:41

仕事ばかりしていると、カメラロールが白黒になっていく。比喩としての白黒というわけではなく、本当に色味がなくなってくる。業務的なslackのスクショやメール、そんなものだらけになってしまう。それを日曜日の夜23時、今週分を消してあげる。ある一定の楽…

肯定はない

文字が小さいというコメントをいただきましたので、大文字で記載します。 冗談はさておき、私はこの文字の小ささを変えるつもりはございません。他人様の庭に来て「もっと植物を植えた方が見栄えがいいですよ。」と言われて緑を植えるほど世間に対して優しく…

変わらないのは

努力家が報われない状況や、人間が諦めるシーンが好きだ。 これだけ書くと性格が悪そうな話になってしまうけれど、まあそうだとしても意味は違う。 何事も、そういうもんだよなとあらゆる状況を受け入れることができる。そんな気持ちにさせてくれる。驕らず…

トライアル

バスの後部座席中央に座って帰っている。仕事はたくさん残っているが、一日の引き際を見極めるのも大事(な仕事)だと言い聞かせて帰っている途中だ。やれどもやれども、仕事は溜まる。このご時世幸せなことだとか、この年齢で役職を貰ってるのだからとか、何…

日曜夜にピザを食べる話

めちゃくちゃに眠たい。金曜日からロクな出来事がないけれど、全て何かの助走であって、これからとてつもない跳躍をする為の後退であると言い聞かせて月曜日を終えた。余りにも助走が長すぎるので少し運命をプラスにさせようと、日曜の23:45ピザを頼んだ。こ…

光の層

渋谷区神泉町。大坂上というバス停から82番に乗って世田谷方面へと向かう。向かうというよりかは、帰る。戻る。家に向かう。246号を抜ける。今は三軒茶屋付近の上馬を過ぎたあたりを走っているらしい。一日中スーパーカーの『WONDER WORD』を聴いていたし、…

対峙

どうやら男性にも生理というものがあるらしく、周期としては28日前後らしい。これは割と世の女性と同じくらいなのでは無いだろうか。辛さで言うと1/2とのことで、比較するのも烏滸がましいレベルではあるが、一応あることはあるという結論らしい。俺が今現在…

渦になる

「休」 もうスマートフォンを持ちながら寝そうになっている、0:58。会社の大好きな先輩からお昼頃不意に「筒井さんは仕事に飽きたりしないの?閉塞的な気持ちにならないの?」と聞かれた。どうやら話を聞くと周りにそんな燃え尽きてしまった人がいるらしい。…

賭け事

気がつけば暑くなり、髪の毛は相変わらず伸び、21年度入社の新入社員は一人で仕事をこなせる範囲も広くなり、会社も大きくなってきた。何が2019年の出来事で、2020年に何があったかという区別もつかない。「あっという間」で片付けられる毎日が続きます、暑…

離れ際

更新しよう、ちゃんと。 課長になった。 アジサイが枯れた。 僕の一番好きなアーティストが本を出した。 売上予算を達成した。 デカい提案が終わった。 若手のバンドを聴いても震えなくなった。 旧友5人で集まる予定を立てた。 梅雨に入った。 もう二度と会…

図らずも変身

「いいことがある」 自らの人生を自分で切り開いていく人は、きっと日本人でも1%もいないのではないか。大半の人がどのような会社や学歴であろうと「社会的に」正しいとされる就職活動をして、家族を持って、愛情を糧に働く目的を見つけ、流れるように人生を…

新社会人へpart.1

久々に、誰かに向けてブログをPCで書く 思えば自分が転職をして三年目に突入し、知らず識らずのうちに僕は社会人6年目に突入した。 文系の大学を卒業し、特にやりたいこともそんなに無いまま、口達者なことだけが功を奏してまあまあ知名度のある会社に入り、…

復讐

何が正しいのか。 復讐に燃える悪役は嫌われるわけで、結局は立場なんだなということを思う日々だ。このブログはきっと数年前から、世の中への嫉妬や悪意で形成されているけれど、基本的に僕は自分が絶対的に正しいと思っていて、どこかの悪役も世界征服をす…

書評

「書評」なんてタイトルをつけたものの、書いたことはない。 朝井リョウ『正欲』作家生活10周年記念作品 特設サイト | 新潮社 そもそも何かのレビューをするということがあまり好きではなく、僕個人も誰かの感想を見たところで「すごいね!」と斜めに見てし…

消化

3月中旬になった ホワイトデーなる日になりまして、変わらず私はユニクロへ行き、その足で野口くんと飲む。何も変わらない。一年前もこんな感じだったと思う。丁度去年の今頃、花見もしていた。「コロナってやばいんじゃない?」というギリギリの頃だった気…

蘇るヒーローの話

たまには、好きな話を書かなきゃいけない 昔、きっと同じような記事を書いた記憶があるのだけれどそんなことはいちいち覚えていられないので、改めまして。 前にも書いたように、暗い暗い小学校時代を送ってきた僕は当時流行っていた「某チャット」の「住民…

xxxx in my xxxx

なんでも忘れてしまうので ブログを始めました。 音楽のこと、仕事のこと…。 まあ、よろしくね。

ぼんやりしていた

二年後の自分 ○○後の自分を想像して今を生きる(と語る)社会人が多い中、一切考えるのを放棄してきた。というか、考えるのが怖かった。のかもしれない。そして実際語る人の3割くらいしかそんなこと考えていないのだろう。大体この話の主役は仕事だ。僕も昔採…

知らない流行りpart.2

仕事がはじまる。 2年前の2月頃、前職を退職した。2016年4月から働き始めて、自分がやりたいと思っていた職種でスタートができたという恵まれた境遇だったはず。名前は伏せるけれど(SNSでたまにオープンにしているので知ってる人もいると思う)未上場ではあり…