×××× IN MY HEAD

筒井です。夢はお笑い芸人のままです。

奇跡

 

本日、クソ長いです。

 

 

 

 

朝霧JAM2023に行った。初のキャンプ形式のフェス。石橋くん(元同僚)がチケットを取ってくれたので、同席する形で。結論、くるりの「奇跡」は最強。

 

 

 

そんなフェス前日、もう何をしても涙が止まらず、首が勝手に動いたり、体が痙攣したりと、職場のストレスで完全にバグってしまった私は何のキャンプの準備もしないまま横になっていた。大袈裟にかけば「モラハラ」といういわゆる今時のハラスメント被害ではあるものの、心のどこかでそんな大事でもないと思ってる自分と、それに耐え切れない自分の心の対立が謎の症状を生んだらしい。今は落ち着いている。

 

正直、適応障害くらいは程度がある上に自分も診断書を出されたことがあるが、日常生活に差し支えはなく、障害というには少し難しい話もあると思う。何度も言うけれど、程度があるから「大したことない」と言ってるわけじゃない。

 

今回もそんな感じだった。当たり前のように好きな時間は何もなく、現実が見えると吐き気が止まらなくなる。原因は「不安」だ。わかってもいる。世の中がこれを「甘え」と言いたくなる気持ち、クソほどわかる。生きにくいヤツだけがずっと生きにくいんだよな、参ったもんだ。

 

 

 

朝霧JAMはすごくよかった。toeやHOVVDYは勿論だけれど、やっぱりくるりってすごいね。そして野外、夕暮れで聴く「奇跡」の威力たるや。たくさん泣いた。優しいなーって。明日嫌だなーって。頑張れるかなーとか。誰も気にしてないよな、とか。虚勢を実像かのように見せるこの心労を誰も分からないだろうな、と。

 

 

 

噂話やいない人の悪口は気をつけようね。

 

僕はそういう人として軽い人たちに負けてしまいました。僕の心が耐えられませんでした。だからそう生きないようにせねばと、誓うのです。気高くいたい。そしてこういうことがある時、人の深さ/浅さが見えたなあと。

 

 

 

NAMEって曲が好きで、昔からずっと聴いてる。もう高校生くらいからだから、12年くらい経つのか。でもその時はただ曲の盛り上がりが好きだったんよな。起承転結みたいな展開がわかりやすい曲で、スイッチが入る感じがね。

 

それが何だかいつの間に歌詞の重たさに気づいたんだか、社畜に響くんだわ。世の中に必要とされてはいないと思い込む人材、代わりがいる人材、自分の評価がわからない人材、自分を信じられなかったり、未来に不安しかない人材、機械のような毎日を送ってる我々に響くんよな。「俺ってなんだっけ?」って。何になりたかったんだろうとか、何が自分の幸せなんだろうって、悩むんだよなあ。

 

そうすると僻んだり妬んだり、はたまた自分をもっと嫌いになったり、大事な人を傷つけたり、心が尖るんよな。勿論うまく答えを見つけて、暴れないように毎日を送ってるんだけど、ある日何かがきっかけで壊れちゃうんよ。誰かが解決してくれることは珍しくて、自分を飼い慣らすしかない状態になる。

 

 

 

俺はもうここまで書いて、今の俺に言い聞かせながら書いてるけど、そんな時の「NAME」が素晴らしくてな。

 

 

存在価値とか存在証明みたいなモノ=「名前を呼ばれる行為」として考えるのはすごく面白くて素敵で、それが唯一世の中で自分自身を証明する確かな「見える」モノというか、少なくとも「親からの授かり物」=「自分が自分である証明」というものを誰かに呼んでもらえる以上、自分というモノが実在して、さらに必要なんだということを実感できる。勿論名前を呼ぶだけでその後の話が何によって、自分にとってプラスかどうかはあるかもしれないけれど、「自分」であることを認識することに、それ以上の何もないなと。

 

歌の中ではきっと何か(自己嫌悪的な)に染まって、自分を見失ってる人=自分(フロントガラスに手首だけ映るのは運転者だから)が「君」に呼ばれて、生き方を取り返すストーリーなんだろうな、もっと深いんだろうけれど。僕にとっての君は代え難い人で、冒頭導入部分の「行けるよ、どうかしたの?」=君の言葉であって、Aメロは過去回想で、冒頭の歌詞は曲終盤っていうなんか捻った小説みたいな作り方がまたね、たまらんのよ。

 

まあ、気高く生きるのよ。

 

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https://youtu.be/lvakUVzo3yo?si=-xuaN83A9oLZv46q

 

 

それでは。