×××× IN MY HEAD

筒井です。夢はお笑い芸人のままです。

わかっていない

 

 

切り替え

 

 

 

何か最近嫌なことはありましたか。ありましたか、そうですか。それでも生きているし、きっといいことはあるよ。

 

 

僕も僕にそう言い聞かせてもう何日も経ちながら、何の為の労働かを人間らしく考えてみたりしては、誰かに心配されたりもして、飲んで少しだけ忘れたり、また寝る前に思い出して、みんなと同じような暮らし方をしている。

 

 

じりじりと大人になってきた。気づけば29歳がそこに迫っている。振り返ればもう22歳なんて遠い昔に過ぎ去って、28回目の夏が終わる。

 

 

今、ずっと課員のモチベーションや目標、動き方を考えさせられている。これが部長や昇格するための壁なのかと、現実を突きつけられている。だから引っ越すわけではないけれど、環境を一気に変えようと思った。もっと落ち着く場所に行きたい。久々にゲームもせず、何もせずこんな時間になった。

 

 

 

めちゃくちゃ忙しくて、余計な事すらも浮かばない毎日の方が似合っていた。毎日25時や26時にタクシーで帰って、残業が100時間を超えていた2年前、謎のやる気に満ちていた。きっとそろそろ潮時なのだろう。最後のミッションとして、後輩を育てまくるという使命なのだ。そうしたら辞めよう。円満に辞める。ここまで僕を成長させてくれたし、会社の社員は入社時から5〜6倍の100人くらいになった。俺も少しは貢献した。いや、めちゃくちゃした。

 

 

 

書くことを忘れていた。やはり書いて、整理して、気持ちを入れ替える。どれだけ生きにくくても、何かに怯えながらも、やらなきゃならないと喝を入れる。鞭を入れる。それが俺の思う「大人」であり、できる男はそうなのだ。そういう人をたくさん見てきた。だから、そうあるべきなのだ。